置かれた場所に咲きなさい。
① いつも にっこり 笑うこと
② 人の身になって 思うこと
③ 自分の顔を 恥じないこと
この三つの「化粧品」は お金がいらない、使っても減らない、使えば使うほど質がよくなる、どこへでも 持っていける。そして、アンチエイジング、つまり、年をとらないために、とても大事な「化粧品」だと思います。
元 ノートルダム清心学園理事長。 故 渡辺和子先生 の名言です。
良い言葉ですね。 先生はたくさんの名言を遺されています。 数年前に大ベストセラーになった「置かれた場所で咲きなさい 」も素敵な言葉に溢れていました。
この言葉 ももクロちゃんに通じてませんか? TDFメンバー四人の屈託のない笑顔。素敵ですね。
数年前に200万部のベストセラーになった この本の作者 #渡辺和子 先生は 2016年12月30日にお亡くなりになりました。享年89歳でした。
私は先生がご存命の時に3日間連続でお会いする機会を得、 色々ご教授して頂きました。まず先生の幼少時代の体験談に ほんと驚かされました。 ‥‥旧陸軍の青年将校らが起こした軍事クーデター226事件(1936年)では、父・渡辺錠太郎が無数の銃弾を浴びて殺害される現場に居合わせていました。当時、渡辺さんは9歳でした。目の前で父親を殺されたのです。
私は25年前 東京の荻窪 に住んでいました。渡辺錠太郎 陸軍大将 が凶弾に倒れた家が 当時も残っていたので‥‥ほんと驚きました。
② 人の身になって 思うこと。
私はこれがちょっと苦手かも知れません。
私のような者の為に 志茂田景樹先生がツイートされた言葉があります。
自分という人間はこの世でたった1人。大切にしなきゃしょうがないだろ。でも、他の人もそれぞれにこの世でたった1人の存在じゃないか。自分を大切にするということは同じように人も大切にするということにつながる。つまり、それを理解することがいちばん大切ってことかな。
『置かれた場所で咲きなさい』‥‥渡辺和子先生の素敵な言葉に溢れている本でした。
ほほえみには、お金も時間もかけずに相手を幸せにする力がある。
一生の終わりに残るものは、我々が集めたものでなく、我々が与えたもの。
時には立ち止まって休んでもいい。再び歩き出せるかが目標達成の分かれ道。
どうしても咲けない時もあります。
そんな時には無理に咲かなくてもいい。
その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。
心の美しさは、自分の心との戦いによってのみ得られる。
子どもは親や教師の「いう通り」にならないが、「する通り」になる。