もふもふ大好き 怪盗仏陀

のんびりと更新します。

パチンコ業界と警察の不思議な関係。

 

 

新型コロナで社会が自粛で三密にも関わらず開店していると問題になっていたパチンコ・パチスロ店。一部の店は、まるで反社的な態度で都道府県の自粛お願いに反発して営業をしていました。 そんなパチンコ業界を考えてみました。

 


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地方によく行く私が、気になって見てしまうのは地方に点在する大型パチンコ店の廃墟です。数年前から各地で見受けられます。10年以上前に パチスロが4号機から4.5号、そして5号機と規制が変わりました。これはギャンブルの射幸性を抑える為に 出玉を制限し規制をかけた台の変更でした。これがパチンコでも実施され 従来あった1日で10万、20万の上がりや負け越しなどの 極端なギャンブル要素を排除する法整備がなされました。これで一時期のブームは過ぎ去り、無理をしてファンを取り込もうと出玉を出していた全国各地のパチンコ店が耐えきれず廃業しました。

 

 

ただ同時期にパチスロパチスロなどのお店の一般広告を解禁させて テレビコマーシャルが出来るようになりました。小泉政権規制緩和政策、聖域なき規制緩和の一環です。

 


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パチンコ店やパチスロ店は 警察管轄になります。警察の生活安全課が主に指導しています。 ご存知と思いますが、今では警察の【主に生活安全課】のOBたちの再就職先が パチスロパチスロ会社となっています。

 

指導するはずの警察が、長い付き合いの中、逆にパチンコ業界に取り込まれてしまいました。パチスロ業界老舗のアルゼには 当時の警視総監が アルゼ関連会社の社長として迎えられました。それだけ パチンコ、パチスロ業界と警察はべったりの関係です。

 

 

15年のパチンコ・スロット市場は23兆2290億円。 参加人口は1000万人を超えています。日本のパチンコ、パチスロ店、関係会社の内訳は、朝鮮総連系が50%、民団系が30%、残りは台湾系と日本です。 数年前に 朝鮮総連から北朝鮮に年間 2000億~3000億円流れていることが分かり問題になりました。この流れたお金のほとんどが パチンコ、パチスロ関係からのお金でした。

この情報は 警察の国家公安部が全容を把握し 政府に報告しています。公安部はパチンコ、パチスロ関連会社の金の流れを秘密裏に把握していました。

 

警察は不思議な組織で、警察の生活安全課は パチンコ、パチスロ関連会社を自分たちの管轄として守り、同じ警察組織の国家公安部は パチンコ、パチスロ業者を 某国のスパイとして監視しています。

 

北朝鮮は、このパチンコ、パチスロで流れたお金で 核開発をしロケットを開発しました。 国家公安部は 全てを把握していながら直接的なアクションを何も出来ませんでした。 それは 日本にはスパイ防止法のような法律がなく、国家公安部には逮捕権がなかったからです。強硬的にしても脱税などの別件逮捕しか手段はありませんでした。

 

北朝鮮にお金を流していたのは 朝鮮総連のパチンコ部品を製作する会社の社長でした。今では その会社は解散しましたが、その会社の負債額は朝鮮銀行朝銀】に30億~50億円となっています。そして、その朝鮮銀行は 銀行の倒産危機を日本国の税金約1兆円を投入し倒産危機を脱しています。


日本国はなんと『お人好し』なんだろうと思います。日本人のギャンブル好きに付け込み パチンコ、パチスロで売り上げた金を仮想敵国、北朝鮮に流しています。それを守っているのは 日本の警察のOB たち。更に それを支援していた朝鮮銀行の倒産危機を多額の税金を投入させ、延命させている。それを指導していた朝鮮総連を今でも自由に活動させている。

 

結果、日本の国民は『北の核ミサイル』の脅威にさらされている。それが 日本の今の実態です。

 

パチンコ、パチスロ産業は大きくなり過ぎました。与党、野党問わず政治家を味方に付け、指導するはずの警察を取り込み、パチンコメーカーの創立者は日本の億万長者 ナンバー10に顔を並べています。一時期 日本の億万長者のほとんどがパチンコメーカーでした。アルゼの岡田会長は 日本の億万長者の常連でした。

 


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そんな私はルパン三世で、1日で32万円!爆連勝利したことがあります。笑。