「ももクロ…5TH DIMENSIONの話」
『5TH DIMENSION JAPAN TOUR』
……現地 ライブは最高で ライブビューイングもよかったとか〰‼ 私も行きたかったけど、チケットはプレミヤで 販売日当日に即日完売……ももクロ人気が沸騰し始めた頃です。
…… ご存じのように私はももクロが大好きです。ここで書いた事で誤解されないようお願いします
※ 5TH DIMENSION JAPAN TOURは 2013年3月12日から31日まで 大阪・大阪城ホール、名古屋・日本ガイシホール、札幌・札幌きたえーる、と三都市の会場を回りました。
CD発売は4月10日で しおりんが『CD発売前に ライブツアーをして みんなモノノフがポカーンとしていた』とネタにしているライブです。…… 流石 ももクロスタッフですね〰‼ 理由はわかりませんが笑える後日談です〰‼
※ ももクロの曲は… 5TH DIMENSION以前と 5TH DIMENSION以降に分けられます。 5TH DIMENSION以前は ヒャダインに代表されるアイドル曲。 5TH DIMENSION以降は 脱アイドルのアーティスト曲。……そんな考え方がモノノフの中で定着したのも ここからです。
※ この前年の大晦日(2012年)に初の紅白出場を果たしたももクロ。紅白で初めてももクロを知り ももクロのパフォーマンスに釘付けになった人は一杯いたと思います。現に 紅白以降のYouTubeのももクロ動画の再生回数は驚くほど上がっています〰‼
… 紅白から数えて初のライブツアーが この 5TH DIMENSION JAPAN TOURになります。 紅白でファンになった人と以前からのモノノフが殺到したのもわかります。
ももクロスタッフは『 5TH DIMENSION』をももクロのイメージチェンジの場と考えていました。今までのアイドルからアーティストへ〰‼
『5TH DIMENSION』のテーマは脱皮です。ももクロがアイドルから脱皮するという裏テーマだったのでしょうか?
……でも 何でこの時期に〰‼って思いました。
紅白でももクロを知って YouTubeで定番曲を聞いたニワカファンからすると今までのももクロに何の問題もありません。…… 紅白からのファンは 今のももクロ(YouTubeで聞いた曲)を聞きたかったのでは?と思っていました。 ほんと タイミング悪すぎ〰と思っていました。
※ そして…… 5TH DIMENSIONのツアーに行けなかった私は 5TH DIMENSIONのCDで初めて曲を聞きました。ももクロのセカンドアルバムの 5TH DIMENSION……。今までのももクロ曲と全くかけ離れた驚きの曲の数々……。何も言えない……唖然……って思ったのが感想です。
毎回 ももクロchanには驚かされますが…ほんとビックリしました。(今なら 5TH DIMENSIONの曲も ももクロの定番曲ですが 最初聞いた時は こんな印象でした) …… やはり 5TH DIMENSIONの評判はモノノフの間で賛否両論でした。中にはSNSで激論を交わして 殆ど喧嘩のようになっていたサイトもありました。
そして 私も………あれは とても嫌な思い出です〰‼
※ そんな時に……ヒャダインがTwitterで ももクロセカンドアルバムを批判しているという噂がネットで流れて来ました〰‼……最初は嘘だろうと思いましたが……調べるとどうもホントらしいって云うことでした〰‼
「自分もひと通り聴いたのですが、全く同じ感想です。『進化』てことでサウンドもただ小難しくしただけで、大切な芯を失ったアルバムだと思いました。面白味がない、というか・・。まあ、売れるんでしょうけど・・。」 4月7日 ヒャダインTwitter。
誰かに宛てたメールを間違えてTwitterに流してしまった感じの文言です。僅か五分ほどで削除されたようですが…もう既に遅しです〰‼
文章は拡散され ももクロスタッフやももクロメンバーにも読まれたようです。メンバー達はこの時泣いたそうです。……その後、エコパでのプロレスで手打ちになったのは みんな知っていますね〰‼
※ 私は……やっぱりヒャダインも同じ事を思っていたんだ……って 妙に納得していました。あの時のモノノフの雰囲気は異常でした。
…… 『ももクロスタッフのすることは全て 受け入れ良しとしよう』……とするファンと『盲目はいけない。ファンなら批判すべき時はすべきである』との考えの違いでした。
私の考えは後者です……この時のモノノフ同士の激論に嫌気をさして モノノフを辞めるファンもいました。ネットで推しグッツやコンプリートDVDが売られているのを見たのもこの頃です〰‼
それだけ ショッキングだったセカンドアルバム『 5TH DIMENSION』 ……そして DVD BDの発売日(2013年7月24日)がきました。収録内容は『 5TH DIMENSION JAPAN TOUR』の名古屋・日本ガイシホールの映像でした。
……実は、そのDVDが発売される2ヶ月前に NHK BSで 5TH DIMENSION JAPAN TOURの映像が放送されました。2013年5月13日 … この日は ほんとショッキングな日でした〰‼
私は 映像を見て頭と目が痛くなる症状を初めて体験しました〰‼
あまりにも照明演出が過剰過ぎ。さらに映像演出が…まずスイッチングがプロモーションビデオのように早い。一秒もないカットがバチバチ入っている。カメラが動き過ぎ。全く落ち着きのないカメラワークで……ももクロの振り付けが全くわからない。更に 異常人間のダンサー達の演出 。(TVバージョンではカットされていたようでした)……私は気持ち悪くてその部分は飛ばして見てました。全く今までのももクロとはかけ離れた驚きの演出です。
……恐らく私と同じような感想を持ったモノノフさんは数多くいたはずです。
※ この放送を見て よくNHKがOAしたと思いました。放送倫理として サブミナル効果のある早いカット割りや照明演出の過剰な映像は放送を自粛しています。
…以前 全国の子供達が 同じアニメを見てテンカンを起こし救急搬送された事があり大問題になってから 白から黒のカットバックや早いカット等を自粛しています。アニメに『暗いところでは見ないで下さい』のスーパーが入るようになったのは この問題があったからです〰‼
……そもそも……何故、NHK BSで OAされたのか? ましてや DVD販売前に〰‼
……今でも この疑問に答えはありませんが 私の推測では……kingのももクロ担当は この映像に不安があったのではと思います。
NHKにはそのような映像を自動計測する機械があり 放送前にチェックするそうで、kingのももクロDVD担当は NHKがOAしたという大義名分が欲しかったのではと思います。
……しかし、NHKには 映像を自動計測する機械なんてありません。それこそ 業界内の都市伝説。…それも NHK BSのOAです。 地上波ならまだしも BS放送です。放送史上最大のムダな実験放送と言われるBS放送です。 OA素材が足りない所に ももクロのドル箱映像です。誰もが飛び付いてOAするでしょう〰‼
まず……中身も見ないで…この推測は 私の妄想ではない証拠として…… 5TH DIMENSIONのDVDの最初に画面に映る『健康上の注意』のスーパーに このDVDから ある一文が付け加えられています。
『なお、このビデオグラムは、光・色などの映像に関し、テレビ放送バージョンとは一部異なる表現方法を用いたビデオバージョンで収録されておりますので、ご了承下さい。』
……これでkingサイドは問題を解決をしたと思っています。……つまり、ビデオ(DVD)なんだからつべこべ言うな。って事です。 5TH DIMENSIONのDVDを見るとき『健康上の注意』を読んでみて下さい。前文の優しい文章とかけ離れた後ろの文章です。
さぁ NHK BSでOAした 5TH DIMENSION〰‼
NHKで放送したという大義名分もあり 堂々と 『5TH DIMENSION JAPAN TOUR』のDVD BDを販売出来たのでは? と思います。
……しかし 『5TH DIMENSION JAPAN TOUR』の映像は 今でも私は 最後まで見れません。 たぶん若い人は大丈夫でしょうが 中年の人やテンカン持ちの人はまず見れない映像です。
(ディレクターは誰なのか? 調べてみても全く出てきません。佐々木さんは このTOURに会場、映像とも 演出はしていません) ……聞くところでは……販売後、kingの商品係に苦情が殺到したらしいです。
……その後 全く問題が無かったように 今でも 同じ映像で商品を販売しています。 kingの この態度には多少 憤りを感じます〰‼
川上さんは そんな5TH DIMENSIONを大絶賛しています。
……そんな思いが 5TH DIMENSIONにはあります〰‼