もふもふ大好き 怪盗仏陀

のんびりと更新します。

今 伝えたいこと


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日本では毎年2万人もの方が、寿命を全うせず自ら命を絶っています。特に新型コロナ渦で、若い方の自殺者が増えています。人が死ぬ前に最も後悔することが三つあるそうです。

 

①他人がどう思うか気にしすぎた。
②自分が思い描く人生を歩めば良かった。
③もっと家族との時間を大切にすれば良かった。

 

社会に一歩出ると、誤解と偏見に晒されます。時として無責任に放たれた他人の言葉が凶器となって、あなたの心に突き刺さるかもしれません。周囲の無関心が、あなたを追い詰めるかもしれません。あなたの全てを真剣に見守っていない人の言葉を、100%鵜呑みにしないで下さい。

 

この世の中で他人に放たれる言葉の多くは、誰かの一面だけを見て憶測だけで放たれる無責任なものです。SNSでの誹謗中傷や悪口もそうです。あなたに対し人生を掛けている人の言葉には真剣に耳を傾けて欲しいと思います。

 

誰かが視野の狭い価値観を一方的に押し付けて来るかもしれません。狭い世界しか知らない人ほど、社会とはこういうものだと狭い価値観を押し付けてきます。それは自分自身が納得した人生を過ごしていないから、他人に押し付けることで、自分を正当化しているだけです。どうか相手にしないで欲しいと思います。

 

私たちは他人との比較や競争に勝ち、誰かを打ち負かして屈服させるために生きている訳ではありません。私たちは他人を納得させる為に生きている訳ではありません。皆、自分の為に生きています。どうか自分の幸せの為に時間を使って下さい。他人がどうこうではなく、自分の自己実現の為に徹底した努力を貫けば良いのです。私たち誰もが必ず死がいつかきます。だからこそ 今、目の前の瞬間瞬間を大切に生きて欲しいと願っています。

 

大切な人とあと何回、手を繋ぐことが出来るでしょう。可愛いお子さんをあと何回、抱き締めることが出来るでしょう。遠く離れた田舎の両親にあと何回、話すことが出来るでしょうか。もし、大切な人にまだ伝えていない感謝の言葉があるなら、真っ直ぐに伝えて欲しいと思います。あなたが生きるのに苦労しているなら、その分それを優しさとして大切な人に思いっきり与えてあげて下さい。もし、あなたの回りに目標となるような人物がいないのなら、目標となる人物を見つける旅をしていきましょう。世の中は広いです。きっと あなたにしか出来ないことがあるはずです。

 

Twitterでこんな呟きを見つけました。

 

死ぬ前に一度、行ったことのない土地に行ってみるといい。観光地じゃなくてもいい。切符を買って知らない街で降りて、知らない住宅街を歩きながら誰かの生活を感じてみると、自分が死にたいのか、今の場所から消えたいのか分かる時がある。
誰とも関わらなくても社会で生きていいみたいやで、本当は。

 

ふと ダライ・ラマの言葉を思い浮びました。「一年で何度か見知らぬ地を訪れなさい。まだ見たことのない地の人と出会いを見つけなさい」…何か良いことあると言っています。一人旅は発見がたくさんあります。今は旅行すら出来ない状況ですが、いつか気兼ねなく旅行ができる日を待ってます。

 

ダライ・ラマの言葉…


「もし恐怖を覚えるだけの根拠がないなら、分析的に瞑想することだ。それが恐怖を軽減してくれるだろう。これが適切な方法である」

 

「血みどろの惨劇にわれわれは驚く。われわれの自然な状態がそんなものではないと思うからである。だが、その結果、多くの人々は人間の本性は悪であるとの印象を抱くようになる。テレビでこのような人間の悪い要素を見る子どもたちにとっては特に、これは心理的に非常に悪いことである」

 

「私は常々、近代的な変化は単なる表面的な変化であって、深い部分では人間は変わらないと信じている」

 

「考え方が前向きになっていれば、たとえ四方を敵に囲まれていても、心の平穏を失うことはありません」

 

「心の平安があれば、健康もついてくるでしょう。穏やかな心を持つ人は、よい友人たちを引きつけます。一般的にみて、幸福な状態にあるということは、お金も引きつけているということです」

 

「私たちはみな、生まれたときから同じ人間です。国王も栄養失調の子どもたちも、みんな同じ人間です。同じ権利を持っています。同じ潜在能力を持っています。ですから自信を持って一生懸命がんばってほしいと思います」

 

「悲観的になって自分は成功できないなどと思っていたら、進歩は望めません。他人にはかなわないと言う考えこそが、失敗への第一歩です」

 

「わたしたち人間には、愛や思いやりを称えられる能力があります。このささやかな能力こそ、人間のもっとも大切な天分だとわたしは思うのです」

 

「あなたを傷つけたいと思っている敵に出会ったら、 それを忍耐や寛容を覚える機会だと考えましょう」

 

「無関心、ことに他人に対する無関心は、最悪の欠点です」

 

「誰も生まれつき敵や友だったわけではありません。親類縁者がつねに友であるという保証もありません。「敵」も「友」も、人びとの自分に対する接し方で決められているものです」

 

「幸福は思いやりの心から生じるものであって、怒りや憎しみからは生じません」

 

「私たちの人生の目的は、幸せになることなのです」

 

「もし、体の表面に腫れや吹き出物があれば、それは肉体がどこか病んでいるからである。腫れや吹き出物といった兆候を手当てしても十分ではない。もっと深く観察し、主たる原因を発見しなければならない。根本的な原因を取り除くように努めるべきである。そうすれば、兆候は自動的に消滅する」

 

「心の本質は、池の水のようなものです。嵐で水がかき乱されれば、池の底の泥が浮き上がって水をにごらせます。しかし水の本質は汚いものではありません」

 

「私たちが本当に育てなければならないのは、「偏見」が一切存在しない愛です。相手が自分に対してどのような表現をしてくるかによって心に生じる、一過性の感情ではありません。たとえ相手がどのようなことを自分にしてきても、相手に対して持つことのできる種類の愛情なのです」

 

「すべての問題に対処できるようになるには、私たちの心と体の基本である土台を安定したものにすることが大切ではないかということです。つまり、常に自分がゆったりした心で自分自身を信じることができ、そしてほかの人たちのことも信じられるという状態です」

 

「自分のことしか考えない人は、苦しみのうちに人生を終えます。他人のことしか面倒をみない人は、考えなくても自分の面倒もみています」

 

「あなたが勝利を失っても、そこから学んだことを失わないようにしなさい」

 

「私たちの本当の敵は、 無知、憎しみ、欲望、嫉妬、傲慢という心の毒です」

 

「「死」はすべての人に訪れます。「死ぬ時期がくれば、だれもがその時期をうまく乗り越えられる」ということです」

 

「充足させたと思ってもいっそう強くぶり返してくるのが欲望の本性です。この罠にかかる人は、海水を飲む渇いた人に似ています。飲めば飲むだけ、喉が渇きます」

 

「子どもを褒めるのは、行為を正す最も効果的な方法のひとつです。たとえば、誤りを指摘する前に、まず子どもを褒めるのです。『きみは賢いんだから、この間違いを直すことができるよね』と言うのです」

 

「何百万もの人が飢えているアフリカでは、武器は手に入るが食料は手に入らない。この地域こそ本当の援助を必要としているのに、何百万ドルもの資金が武器の購入に消費されている。これは悲しむべきことである」

 

「問題解決として重要なのは、フェイス・トゥ・フェイスで、顔を向き合わせて話し合うことです」

 

どうでしょう。どれか一つでも あなたの心に残る言葉が見つかったでしょうか。