もふもふ大好き 怪盗仏陀

のんびりと更新します。

ドナルド・トランプ大統領って どんな人?

【1】
アメリカ大統領 ドナルド・トランプ
「全てのイスラム教徒のアメリカ入国を拒否させる」「メキシコ人は麻薬や犯罪を持ち込む強姦魔だ」「テロリストを捕まえるためには、拷問や水責め、テロリストの親族の殺害、何でもやれ」‥等々 〰
呆れるほどの過激発言だ。

トランプ氏はある日本人と大きな繋がりを持っていた。それはホテルニュージャパンの元オーナーの横井英樹だった。1982年のホテルニュージャパン火災で33名の被害者を出した事件で世間を騒がせた人物だ。横井は事件当時、推定1000億もの資産を持っていて、不正株式投資と数十億の脱税でのちに逮捕された。
〰時はたち〰
1991年 横井は渡米する自分の娘のためにアメリカの不動産をさがしていた。
そこに現れたのが 米ニューヨークの不動産王ドナルド・トランプだった。トランプは当時、ニューヨークを中心にトランプ王国を築いていた。
‥‥
横井は娘のために、なんと あのアメリカの象徴エンパイア・ステートビルを買ったのだった。
当時のトランプ氏は多額の負債を抱えていてメインバンクの銀行もそっぽを向く危機的状況であった。しかし、その一件を象徴するように当時の日本人のバブル過熱はアメリカ不動産の高騰を促し トランプの不動産王国は不動のものとなっていった。
〰"ミッチェル・パーセル - "EMPIRE-エンパイア"より〰

トランプは潤沢になった資産を元に日本の不動産を物色していた。彼が注目したのは、あのホテルニュージャパン跡地だった。トランプは そこにトランプ・タワー東京を建てる構想をぶち上げたのだ。当時の横井英樹は足立の刑務所に収監されており トランプからは横井一家に対して ビジネスパートナーとしての魅力は全くなく 別のパートナーと組んでいた。それは横井の娘の夫【米人資産家】だった。横井には5人の実子がいて エンパイア・ステートビルを買い与えた娘は 5人の子供とは母親が違っていた。更に 異母兄弟のはずの彼女は横井家からは認知されていないという状態だった。
あのホテルニュージャパン以降 横井は実の子供 5人に冷遇されており 頼りにしていたのは横井一族からつま弾きにされていた娘だった。

さらに トランプは今まで秘密にしていたエンパイア・ステートビルの所有者は日本人だという事を暴露したのだった。

「私はあるべき姿を取り戻すべき 立ち上がった」トランプはマスコミの愛国心を煽り 「私は エンパイア・ステートビルのオーナーとなる」とぶち上げたのだった。

横井一家は このニュースを聞き驚愕したという。

現在、トランプ氏は横井の娘の夫と袂を分かちエンパイア・ステートビルの所有権で三つ巴の裁判抗争に発展している。
【細かく言うと四つ巴‥‥エンパイア・ステートビルには永久的賃借権が2人のアメリカ人に付いていて 横井はそれを含めて買ったのだった。横井側には年間約5%の売り上げしか入らない契約だった】 〰

続く‥‥次は プロレス編です。